2017年06月16日

「オンライン精読会」の総括

知る人ぞ知る秘密結社 CRC-SA(= Cats Reading Club、Scientific American 読書会、全12回)がひと段落つきましたので、簡単に総括をしておきましょう。

【会の目的】生の英語(科学雑誌)を題材にした、精読力のアップ!
精読をひとりで勉強するのはなかなか難しいです。なぜなら、自分ではだいたい読めているとか、辞書さえあれば読めるとか思っているわけですが......じつは自分では気がつかないうちに、しばしば大きな勘違いをしていています。
実力をつけるには、自分よりもできる人に間違いを正してもらうのが一番。また、英語が相当得意な方でも、科学英語を苦手にしている人は多いです。科学に詳しい人に教えてもらって、ちゃっかり背景知識までも身につけてしまおう......というわけですね。
※英検1級や TOEFL の出題者は、なぜか理系のトピックが好き!

【やり方】Google Sheet で和訳を共有。→ 週に1回みんなで Skype!
これは基本的に、Jun さんご主催の読書会(JRC = JunReadingClub)のやり方を踏襲。Twitter でこっそりメンバーを募集、Skype でグループ(5〜8名くらい)をつくって、情報を共有したり質問をやりとりしたり。
※1回の分量は原文1.5〜2ページくらい。
※数段落ごとに担当者を事前にわりあてる
※不明な文・表現を事前に洗いだして、シートで共有する!
※和訳は全文でも、詳細をはぶいた大意でもOK!
※質疑応答は Skype セッションで(毎回約1時間)。
予習の仕方の一例:
【1回目】全体の流れに注意してざっと読む。
【2回目】担当部分を和訳して、和訳をアップする。
【3回目】担当部分以外も調べて、シートにコメントを入れる。

【よかったと思う点】多様性にあふれたメンバー
ねらったわけではないですが、個性豊かなメンバーが集まって、お互いの弱点をおぎないあうことができました。例えば、プロの通訳、多読の女王、生物の専門家、化学の専門家、幼児教育に妙に詳しい方などなど。物理や宇宙のトピックでは、私が補足説明をしたこともあったかな?
全文和訳を必須とはしませんでしたが、じっさいにはしてこられる方が多かったです。とある方からの厳しいチェックともあいまって、結果的にはそのおかげでみなさんの力が伸びたかなー。
ハラハラした方がおられるかもしれませんが、私と○○○さんのバトルがひとつの名物に!?
※全部の記事を読んだわけではなく、面白そうな記事を重点的に読みました。
※たんに和訳をするだけではなく、ときには脱線して感想を自由に言いあいました。

【注意点・反省点】司会の力量(leadership & hospitality)
みなさんをなごませるジョークは炸裂せず......。まだまだ修行不足です。
Jun さんの会に参加していたときは、忙しかったら休んだり、気がのらなかったらセッションでミュートにしたりとか好き勝手やっておりましたが......自分が声をかけたからには責任が生じますからね。ちょっとしたプレッシャーを感じました。
あと、私は知り合いが少ないので、どうやってメンバーを集めるかが問題になりました。
※Scientific American を読むには、おそらく最低でも TOEIC 900 点、あるいは英検準1級に余裕で合格くらいの力が必要でしょう。

いますぐはちょっと難しいですが、いずれまたもっとパワーアップして帰ってきたいと思います! メンバーの方々、おつきあいありがとうございました!!!

Scientific American 201703.jpg

posted by a cat at 23:30| Comment(0) | Reading | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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