2016年02月06日

JunReadingClub 1/29 and 2/4(追記あり)

ひょっとして、クラブ(JRC - Scientific American)内では、上から目線の偉そうなキャラが定着しつつある? 実態は正反対のつもりなんですが……。自分なりに少しずつ、読解力アップのための戦略を整理していきます。
※参考:「TIME を読むために必要な英語力とは?」 by 英語好きさん

ところで、どうしておおくの英語学習者の読解力の目標が、TIME を読むなんでしょうか? べつに Scientific American だっていいじゃないですか! TIME や The Economist あるいは Harvard Business Review は、正直にいってあまり興味がないんですよね。読むべきメディアだということは、理解しているつもりです。ですけれど、義務感からだけでは読む気になりません。基本中の基本として、(勉強のために苦行をするのではなく)自分が興味がある分野に力をいれるのが、読解力アップにはいちばん有効だと思います。
※I believe in the power of Free Voluntary Reading.

つねに注目しておきたいポイント
1# - まずは、一文一文を正確に読む(構文の把握)
2# - 語彙(和訳ではなくコアイメージでおぼえる)、慣用表現
3# - 言い換え、対比、類比を確認(ディスコースマーカーも)
4# - 代名詞、冠詞、単数・複数、可算・不可算、時制、助動詞(とくに仮定法)
5# - (余裕があれば)背景知識のために、関連する動画をみる・記事をよむ

きちんとした英文の特徴
全体が建築構造のように設計されている ←→ 思いついた順に書いているだけ(絵巻物、徒然草)
前の文と次の文の間に、論理的な関連がある ←→ 関連性がうすい(読み取れない)
※パラグラフとパラグラフの間も同様。
※(日本語をよむときとおなじ感覚で)一文一文をばらばらによまないで……
 → ストーリーや文脈をつかむ!

読解練習のやり方
英文 → 和訳 → 内容把握・イメージ化」ではなく、
英文 → 内容把握・イメージ化 → (必要があれば和訳)」
※英語の語順どおりに、(日本語に訳すことなく)理解できるように。

文法も必要だが……
「文法書によって知的に理解しておわる」のではなく、
「(その文法事項を含んだ)大量の例文をおぼえ、自分でも使えるように」する。
※大事なところ、よく使う文法項目からはじめて、しだいに範囲を増やしていく。
※自分で使える文法項目は、かんたんに読み取れる(聞き取れる)はず。

英文のルール
日本語では、いくつかのことを書きならべるとき、一つ一つの文の内容や相互の関連が一つの段落を読み終わってはじめてわかる ― ひどい場合には文章ぜんぶを読み終わってはじめてわかる ― ような書き方をすることが許されているらしい。英語ではこれは許されない。一つ一つの文は、読み手がそこまで読んだことだけによって理解できるように書かなければならない。また、一つの文とその前の文との関係が、読めば即座にわかるように書かなければならないのである。
(英国の物理学者 Leggett の言葉)『レポートの組み立て方』木下是雄より ※強調は a cat
つまりは、たんに前から順番に読んでいけばわかるように、書いてあるはずだよね?


posted by a cat at 00:00| Comment(0) | Reading | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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